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2010.04 □  123456789101112131415161718192021222324252627282930 
基地移設問題から自論
久しぶりに店のHP日記にも書いたけど、こちらにも書いておこうかなと思いまして。
日記に書いたのは、普天間基地をテニアンへの移設を主張している政党が有るが、非現実的で問題外だということ。
以下、冒頭は日記より転用です。

ご存知かも知れませんが与党の一部社民党の議員が先日サイパンまで足を運び、こちらの議員と面会しました。社会党は国外移設、テニアンへの移設を望んでいます。しかし、このような案はちょっと考えれば非現実的なことは誰にでも理解出来ることでしょう。
まず海兵隊というものは即応力が求められている訳で、台湾や朝鮮半島の有事の際にすぐに対応できるように沖縄に配置されています。有事なんて起こらないだろうという事ではなく、沖縄に配置されていることだけで軍事的なバランス、抑止力になっていること。そしてどれだけ台湾海峡のシーレーンが日本に取って重要か、輸入大国であれば当然考えなければならないことです。しかもヘリコプター部隊をテニアンへ持ってくるなど、ヘリの航続距離を考えても意味が無い。

また受け入れる側のインフラ、環境の問題もあります。現在テニアンの北半分は米軍に拠って長期リースはされていますが、ジャングルの中に昔の飛行場の跡が残っているだけの状態、これを運用出来るまでにどのくらいの規模の整備が必要か、また基地及び軍人、軍属、その家族のための住居、水、電力、下水、ゴミ処理と挙げればキリがない。
移設工事そして基地移設となれば海も汚れるのは必定、しかも基地警備の為、最低でもテニアンの半分ではダイビングなど禁止になるでしょう。テニアングロットや、フレミングなんて潜れなくなります。
一時の目の前の経済効果だけ考えて、安易に基地誘致などすれば、貴重な自然財産も失うことになるでしょう。
もちろん、このような移設案に米軍が同意するわけが無いし、さすがに日本政府も提案するとも思えませんが、5月末に退陣と引き換えに名護市民の方々に誤って、元々の合意案に戻して頂くのが、日米関係にも一番良いのではないかと思います。

ここからは、日記には載せなかった部分。

さらに沖縄からの米軍撤退を主張している人たちは、国防というものをどう考えているのか甚だ疑問です。アジアでの覇権主義を取っている中国にとって、太平洋への進出をどれだけ欲しているか、近年の海軍力増強を見れば判ること。
例えばフィリピン、スービック海軍基地とクラーク空軍基地2つの米軍基地が撤退して何が起こったか、あっという間に南沙諸島を中国が侵略、占領して軍事基地を建設しました。中国にとって米軍が駐留していないフィリピンなど怖くないでしょう。
基地撤退の背景には冷戦終結と軍事費削減、さらにピナツボ火山の噴火に拠る基地被害がありますが、比国内の米軍撤退運動もあった。その影には中国系のフィリピン永住者、中華系住民が多く動いていたのは知られています。
もし沖縄から例えば米軍基地が無くなったら最初の標的は尖閣諸島でしょう。そして外国人参政権なんて悪法が通れば、いずれはどうなることか・・・。
遺憾の意だけ表して抗議だけしてても、相手は痛くも痒くもないでしょうね。

そして現在の日米関係の悪化の中、先日早速というか中国海軍が10隻の艦隊規模で沖縄と宮古島の間を通過しました。政府の発表と報道では公海上なので問題視しないという。
公海上? 沖縄と宮古の間に公海など無いはず!
ここは日本の排他的経済水域内で、そこを中国艦隊が堂々と通過したということ。
なぜ政府と報道機関は、国民に対してこのような印象操作をして発表するのでしょうね。

中国やアジア諸国、隣国と仲良くしていくのは当然のこと賛成だが、しっかりと主張すべきは主張するべきです。すぐに戦争責任や賠償など言う国も有るが、戦後ODAの名の元に今までどれだけ金を渡してきたか、GDP世界2位にもなろう国に対し未だODAが必要なのか、日本の外交もいつまでも弱腰でいては駄目でしょう。
どの国も基本的に国益の確保を第一にしているわけですから、常に日本もそれを忘れてはならないと思います。

そして今の日本政府には外交、内政共にとても任せてはおけない、あれだけ選挙公約を守れないなら、衆参同時選挙にしてもう一度国民に信を問うべきです!





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2010.04.18(Sun)  未分類COMMENT(0)TOP
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